GTDの、Horizon レベル (旧称 高度モデル)について
以前に「高度モデル良いよー。レビューが楽しくなるよー」と2chで目にして、それまで漠然としたモデルだったのを、少し時間をかけてモデリングしてみたら、本当だった!
まだ取り入れてないかたには改めておすすめです。
玄武.icon面白そうです。さっそくTodoistに各高度別のプロジェクトを作成してみました。 玄武.icon確かに判断基準に役立ちそうです
高度モデルについてはこちらの倉下さんのブログが詳しいです
玄武.icontakahrtさんから「高度モデル」を聞いて検索したときに、上記の同じ倉下さんのページを読んでいましたw 362 :iPhone774G@転載禁止:2014/04/14(月) 10:08:43.07 ID:Qsqhq57z0 > 週次レビューは高度の一番上から順番に見て行くと、全てが繋がっていく感覚が生まれて楽しい気持ちになれるな。おかげで週次レビューが娯楽の様なものになってしまった
過去に高度を軽視して高度設定をしていなかった時の週次レビューの辛さが嘘のようだ。
日々実際にワークをするときは低い高度「地面レベル、レベル1(現在のプロジェクト)」を見るが、週次レビューでは逆に高い高度「レベル5(人生の目標)、レベル4(長期的な構想)...」から目線を下ろしていく感じだろうか
玄武.icon高度を意識したレビューとして高度レビューと称してもいいかもしれません 玄武.icon
Horizonレベル5(高度5000メートル)
人生の目的とその在り方(目的と価値観)
Horizonレベル4(高度4000メートル)
長期的な構想(ビジョン)
Horizonレベル3(高度3000メートル)
1〜2年後の目標(目標やゴール)
Horizonレベル2(高度2000メートル)
重点的に取り組む分野はうまくいっているだろうか、必要なことがすべて行われているだろうか、自問する(GTD)
Horizonレベル1.5
プロジェクトポートフォリオ
望んでいる結果のバランスがうまくとれているか評価する(NEW!)
Horizonレベル1(高度1000メートル)
現在のプロジェクト
望んでいる結果を明らかにする(GTD)
地面レベル
現在の行動
次にとるべき行動(物理的な1アクション)を判断する(GTD)
地中?レベル
気になること
気になるすべてのことを「把握する」
ここから先は水平管理として、GTD の5つのステップを実践する?
書中には見通し(垂直管理)とコントロール(水平管理)のそれぞれが必要なことは謳ってありますが、上記のように見通し(垂直管理)からコントロール(水平管理)への流れもありなのではないかと思います。
GTDでは、基本、ボトムアップによることを推奨していますが、ボトムアップとトップダウン、それぞれで考えても筋が通るようにするといいのかもしれないです。
H_Rashian.icon私はHorizonレベルの様々な高度の視点を「ビジョン」という単語で1つで捉えていましたが、細かく分けると確かにより整理されそうですね。
玄武.iconそれぞれの高度によるレビューの間隔、どの高度で間違った方向に進んでいたのかのチェックや、自分がどの高度の見極めが苦手か、そういったときに高度によって分かれているといいですね。
ほかにこんなのも
チーズはどこへ消えた?(スペンサー・ジョンソン (著))状態(同じ行動をして違う結果を求める )にないかどうか、など。
takahrt.icon 7つの習慣を読んでおくと分かりやすくなると思います。というかアレンのセミナーに参加したりコンサルを受けてGTDを実践しているアメリカ人の経営者層は、GTD以前に一般教養として読了してると思われます。 アレン氏は執筆活動より、セミナーやコンサルを主流としているようです。
堀正岳さんが「GTD+7つの習慣」を何度かブログに取り上げておられたはず。
玄武.icon堀 正岳さんの個人ブログlifehacking.jpで、GTDや7つの習慣に言及している記事に興味を惹かれたので、読み進めてみたいと思います。 そういえば、知らず知らずのうちにGTD でOmniFocus上にプロジェクトとして「〇〇としての役割を果たす」というのを作っていて、7つの習慣から「役割」を持ち込んでいたのだと、再認識しました。
7つの習慣にも結構ハマっていましたが、7つの習慣だけでは、どうにもうまく好循環を生み出せていなかったのが、GTDと合わさることで、うまくシステムとして機能しているのかも(GTDだけでも、7つの習慣だけでもダメだったのかも)しれないです。